放課後等デイサービス児童発達支援｜奈良市｜社会福祉法人ききょう会

ききょうの障がい児支援は、ある自閉症のお子さんをもつ両親との出会いから始まり、多くの子どもたちやその家族とのかかわりを経て今日に至ります。
その中でも、両親、とりわけお母さんの「孤独感」「自責感」「負担感」｢将来への不安感」というような苦しい気持ちを理解したい、そして子どもへの支援を通じて「この子がいてくれる喜び」「生きがい」「人の縁や絆への感謝」といった温かい気持ちを共有したいと思ってきました。
支援の中心に子どもがいて、その子どもをとりまく環境を包括的にとらえながら、時には寄り添い、時には専門的な立場からかかわらせていただき、学校や地域の方々と協力し合いながら、ともに成長を見守っていきたいと考えています。